女性に
性病クラミジアが広がっています。これって
出会い系サイトのせい?
(オーマイニュースより引用)
HIV/AIDSについて医療・福祉面だけでなく、生活、社会問題を含めて語り合う「AIDS文化フォーラム in 横浜」(横浜YMCAなど同フォーラム組織委員会主催、神奈川県共催)が3日、横浜市のかながわ県民センターで始まった。
調査期間は6月4日から7月19日。携帯の有料コンテンツ「マジメにLove2塾」など同社がコンテンツを提供するサイトで、購読者や一般読者に聞いた。回答数は男性46人、
女性339人。男性は36歳以上が多いが、
女性は10~20代、特に19~22歳が中心だ。
例年たずねている項目は、初体験年齢や経験人数、コンドーム使用、妊娠に対する意識、
性感染症(性病)罹患歴など。
初体験は全体に
女性が早く、「15歳以下」は
女性20%、男性7%。22歳までに経験している人は
女性87%に対し、男性は55%だった。初体験までに避妊や妊娠についての正しい知識を持っていた人は60%。
性病にかかったことのある人は、男性7%に対し、
女性では15%と、
女性の多さが際立った。内訳は、
女性では
クラミジアがもっとも多く41%、男性では淋病とヘルペスがともに30%だった。
「もしいま子供ができたら産みますか」の質問では、未婚でも「産む」と答えた人が「産まない」とした人を上回った。「『産む』との回答が多かったことに驚いた」と調査担当者。昨今の若年層による安易な妊娠・出産の増加傾向をうかがわせた。
また、携帯電話の「
出会い系サイト」利用については、上記調査とは別にたずねた。
「
出会い系サイトを使ったことがありますか?」の質問には、数値の詳細は明らかにされなったものの、男性
女性とも「ある」が「ない」を上回った。
使ったことのない人の理由では、「興味がないしやるべきではない」「事件とかあって怖いから」「メールだけでは相手が見抜けないから」の回答が多数。「さくらが多いから」、との指摘は男性
女性両方から複数あった。
使ったことがある人の理由は、「興味があった」が圧倒的。男性
女性とも「寂しさを紛らわせた」「結婚した。悪い出会いばかりとは限らない」との感想もあるものの、男性は「とんでもない料金を請求された」「無料のサイトは絶対にない」という有料サイトでのトラブルが多く、
女性は「だまされた」「
性病を移された」「貢いだ」という男女関係のトラブルがほとんどだった。
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